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2016年3月15日 (火)

「生乍自由」という日本酒。いよいよデビュー!




「生乍自由」と書いて「生まれ乍ら自由」と読むこの日本酒。
いよいよ3月18日に皆さんに披露される運びとなった。
醸造販売元は滋賀県長浜市 佐藤酒造である。

この酒の誕生は滋賀県でアパレル販売を行う「ボーンフリー」の会長のほろ酔いの真剣な話からで、それを形に出来ないかという依頼をいただき一年練上げてとうとう世にでる。
私としては二つ目のプロデュース作品、10作目の日本酒の題字となる。

今回は成熟した企業が若い企業への完全無償協力となった。
これはあくまでもボーンフリー会長の申し出であり、「秀一」の池田秀一さんと同じ様な協力態勢となった。
素敵な男は細かいことを言わないのが共通するなぁ。

佐藤酒造はかつて自身の蔵を持っていたが、昭和の成長期に酒蔵が集まって合同の酒造会社の中に吸収されていた。この時期、様々な酒が出回ったのが原因で小さい蔵が集まって共同経営することにより湖北の酒を存続させようとした。
が、その共同体が数年前に解散。

自分の蔵を再び生き返らせるという使命に駆られた佐藤硬史さんは5年前に蔵を開いた。

私は3年前に彼が営業に来てくれた時に「クオリティが少し足りないので…」と言ってお断りした。蔵は家から5分のところにあるのに地元なのに断った。
その時に「今度何かの企画があれば必ず佐藤硬史さんのところに持って行く」と決めていた。
去年のほろ酔い真剣話に佐藤くんの顔が浮かんだ。



自由という酒。
自由になれ佐藤硬史と願いを込めて書いた。



ま、そんな訳で発売です。
50%精米、米は長浜産山田錦。酵母は1401。
水は伊吹山系。
どんな味か?試飲はした。発売GOサインも出した。
あえて言うなら、自由とは手にある様に見えて勝ち取って行くものだからそこに向かう為の辛さを伴った味と感じた。
辛すぎず甘すぎず日本酒の正体をきちんと持っているテイスト。



後は市場が判断する。


総合プロデュース
Samurai girlの 中村佳代

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